2010年12月19日

「@」の読み方

本日もちょっとした雑学をご紹介。

「@」は通常「アットマーク」と呼ばれ、メールアドレスなどでよく使われています。

実はこれ、正式名称は「単価記号」といい、会計時に「10個 @ 5$ = 50$」といった使われ方をするもの。メールアドレスで使用されるようになったのは1971年のことです。

日本では「アットマーク」という呼び方が一般的ですが、これは実は英語ではなくて英語圏では「アットサイン」と呼ばれています。国によって呼び方はさまざまで、ドイツでは「サルの尻尾」、イタリアでは「カタツムリ」、スウェーデンでは「シナモンロール」、韓国では「サザエ」と呼ばれています。お国柄が反映されていて非常に面白いですね。
posted by zatsugaku at 02:22 | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月14日

パトカーの色

本日もちょっとした雑学をご紹介。

日本の警察のパトロールカー(通称パトカー)は、一般的には上半分が白色、下半分が黒色というカラーリングになっているのはご承知のとおり。

今では白黒カラーが当たり前に感じるかもしれませんが、1950年に登場した日本初のパトカーは実は白一色でした。しかし、当時の乗用車のほとんどが白一色だったため、一般車両と区別するためにパトカーの下半分を黒く塗るようになったのが1955年。ちなみになぜ黒色になったかというと、当時はまだ未舗装の道路がほとんどで、汚れが目立たない色ということで黒色が選ばれたそうです。

ちなみに、パトカーは特殊用途自動車に分類される8ナンバーをつけており、これは覆面パトカーでも同じです。(8ナンバーが全てパトカーということではありません。)
posted by zatsugaku at 00:08 | 交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月04日

江川卓の8連続奪三振

本日もちょっとした雑学をご紹介。

「8連続奪三振」は読売ジャイアンツのエースとして活躍した江川卓氏が1984年のオールスターゲームで達成した記録。

オールスターゲームでは、なるべく多くの投手を登場させるため投手は3回までしか登板できないという通例があります。つまり3回を三者凡退に討ち取れば9人のバッターに相対することになるわけです。

この年のオールスターゲーム第3戦の2番手として登板した江川は、並み居る好打者達を次々と三振に切って取り、8連続奪三振をあっさり達成。そして迎えた9人目のバッターは近鉄バファローズの大石大二郎。このときの江川なら9連続奪三振も十分可能性があったのですが、江川は更にスゴイ記録を密かに狙っていたのです。

オールスターゲームでの9連続奪三振という大記録は、1971年の第1戦に江夏豊が既に達成しています。江川は、どうせならそのさらに上を行く「10連続奪三振」でなければ意味がないと考えました。しかし前述の通りオールスターゲームでは全ての打者を三振に打ち取っても9連続が限界。そこで考えたのが「三振振り逃げ」。9人目の大石を三振振り逃げでランナーに出せば、記録上は9連続奪三振で10人目のバッターと対戦することができます。だから、勝負の3球目に威力のあるストレートではなく、外に逃げるカーブを投げたのです。

結果、大石はそのカーブを引っかけて2塁ゴロ。夢の10連続奪三振は、夢のままに終わったのでした。これは2010年の某TV番組で江川氏本人が明かしたエピソードです。
posted by zatsugaku at 22:37 | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月23日

これが私の生きる道

本日もちょっとした雑学をご紹介。

「これが私の生きる道」は奥田民生プロデュースで生まれた女性デュオPUFFYのセカンドシングル。奥田民生と井上陽水の共作も話題となった1作目「アジアの純真」がロングヒットする中で発売され、ミリオンを達成したこの曲はPUFFY最大のヒット曲でもある。

この作品はもともと化粧品メーカー「資生堂」のキャンペーンタイアップ曲として制作されたもの。「これが私の生きる道」というタイトルは、植木等・ハナ肇とクレージーキャッツの「これが男の生きる道」のパロディーでもあるわけですが、実はスポンサーである資生堂の名前が当て字で隠されている(私生道)という言葉遊びにもなっています。

楽曲自体はビートルズへのオマージュがふんだんに盛り込まれたサウンドとなっており、遊び心いっぱいの1曲となっています。
posted by zatsugaku at 19:30 | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月21日

NHK時計

本日もちょっとした雑学をご紹介。

「NHK時計」というのは、NHKのテレビ放送で午前7時と正午と午後7時を知らせるあの「時計」のことです。

この時計は昭和43年ごろに登場し、平成3年ごろまで使われていました。現在でも地上波アナログ放送では正午の教育テレビで使用されているそうです。なぜ使われなくなったかというと、地上波放送がアナログからデジタルに移行する際に問題があったからです。

地上波デジタル放送はその仕組み上、放送にタイムラグが数秒程度発生します。そのタイムラグも地域・受信機によってまちまちであったため、正確に時報を放送できなくなってしまったために廃止されたのです。

ちなみに、ほとんどの方が記憶しているNHK時計はCGだと思いますが、昔は実際の時計をテレビカメラで接写して放送されていたそうですよ。
posted by zatsugaku at 15:39 | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月13日

ハワイの地下施設

本日もちょっとした雑学をご紹介。

ハワイ・オアフ島は日本人にとっては常夏の観光地として有名です。しかしアメリカ人にとって、オアフは「軍の島」というイメージも併せ持っています。日本人にとっての「沖縄」に近いかもしれないですね。

真珠湾をはじめとして、オアフ島には軍事施設が多数点在しています。それらをハイウェイが結んでいますが、これはもともと基地と基地を結ぶ軍用道路と滑走路としての目的で建設されたモノです。そしてさらに、あまり知られていないですが、オアフ島には地下にも広大な軍事施設が存在しており、航空燃料などが大量に備蓄されているそうです。我々の目に見えない地下では、トロッコが縦横無尽に走り回っているという話もあります。

ちなみに、観光名所として日本人にも有名な「ダイヤモンドヘッド」。あの地下には巨大な核シェルターがあるらしいですよ。
posted by zatsugaku at 22:21 | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月07日

秋の空

本日もちょっとした雑学をご紹介。

「秋は空が高い」とよく言われます。しかし、これは何となく感覚で言われているわけではありません。秋はたしかに他の季節よりも空が高いのです。

例えば夏の雲として真っ先に思いつく積乱雲(入道雲)は非常に縦に長く、雲頂は15000メートルにも及びますが雲底はわずか数百メートル程度です。また、いわゆる雨雲と呼ばれる層積雲や乱層雲も地表付近から数百メートルあたりの高さから発生します。ところが、秋の空でよく見られる巻雲(すじ雲)や巻積雲(うろこ雲)は、高度6000メートル以上の高さに薄く発生します。

雲の底が「空の高さ」だとするならば、秋の空はやっぱり「高い」んですね。
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posted by zatsugaku at 18:35 | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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