2011年05月27日

逆さ福

本日もちょっとした雑学をご紹介。

中華料理店などで、逆さに「福」と書かれた赤い菱形の紙を見たことはありませんか?

これは「倒福(とうふく)」と呼ばれるもので、中国では春節(旧暦の正月)になると家の壁や門にこれを貼る習慣があります。「倒(とう)」と「到(とう)」の発音が同じのため(中国語の発音では「タオ」)、「倒福(福が逆さ)」=「到福(福が到る)」という意味で縁起が良いのだそうです。

ちなみに、現在確認できる最も古い倒福の記録は南宋の時代に記された「夢梁録」という書物だそうです。
タグ:中国語 中国
posted by zatsugaku at 02:21 | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月11日

台風

本日もちょっとした雑学をご紹介。

今年は台風1号が早くも奄美付近に到達し、この後どこかに上陸するかもしれません(5月11日の夜時点。弱いので、上陸前に熱帯低気圧に変わる可能性が高いですが)。例年に比べてかなり早い台風到来のような感じがしますね。

ところで、観測史上最も早く上陸した台風は1956年4月25日7時30分に鹿児島県大隅半島に上陸した台風3号だそうです。ついでに最も遅く上陸した台風は1990年11月30日14時に和歌山県白浜町に上陸した台風28号だそうです。そう考えると、台風シーズンって長いですね・・・

さらに、年間の台風発生数については最多が1967年の39個。最少は1998年の16個だそうです。近年では温暖化の影響もあってか大量発生かつ大型・強力なものも増えてきていますので気をつけたいですね。
タグ:奄美 気象 台風
posted by zatsugaku at 22:15 | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月14日

ホッチキス

本日もちょっとした雑学をご紹介。

小学生から大人まで、紙を綴じる際に日常的に使用している道具「ホッチキス」。でもこの道具の正式名称は「ステープラー」であり、「ホッチキス」という呼び名はもともとイトーキの登録商標でした。いち企業の登録商標ですから他の企業はもちろのこと、一般名称としては「ステープラー」と呼ぶのが正しいのですが・・・

実は最近ではテレビのニュースでも「ホッチキス(ホチキス)」と普通に使われるようになっています。これはイトーキが持っていた文房具分野での「ホッチキス」という商標は既に失効しているからなんだそうです。ですので、現在では「紙を綴じるための文房具」の一般名称として放送等でも使うことができるようになったのです。

ちなみにこれは文房具分野に限った話で、理化学分野(キヤノン株式会社)や医療器具(マックス株式会社)としての「ホッチキス」という商標は現在も有効となっていますのでご注意を。

最近は「針なし」なんてのもあるんですねぇ・・・

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posted by zatsugaku at 22:51 | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月05日

エスカレーターの立ち位置

本日もちょっとした雑学をご紹介。

エスカレーターで急ぐ人のためにどちらか片側を空けることがよくありますが、東京では右側を、大阪では左側を空けることが多いようです。

大阪で左側を空けるようになったのは、1970年に開催された日本万国博覧会への足として多く利用された阪急電鉄が、混雑による事故を防ぐ目的でそのように案内したのが始まりといわれています。一方、東京で右側を空けるようになったのは、交通ルールで左側が走行車線、右側が追越車線となっていることに習ったからといわれています。

地方によって異なるこの風習はキレイに東西で分かれているというわけではなく、大阪のお隣の京都では右側を空けることも多いようです。また、日本のほぼ中心に位置する名古屋でも右空けが一般的です。

ただし、そもそもエスカレーターとは歩いて利用することを想定して作られていませんので、エスカレーターは「立って」利用するのがあくまでも正論であることを忘れてはいけませんね。
posted by zatsugaku at 23:16 | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月10日

ドアミラーとフェンダーミラー

本日もちょっとした雑学をご紹介。

最近の自動車についている車外ミラーはほとんどがドアミラーですが、昔の自動車はみんなフェンダーミラーでした。

その昔、日本の自動車はボンネットの両端に装着されるフェンダーミラーしか認められていませんでした。しかし、海外の自動車は当時からドアミラーが主流であり、日本へ自動車を輸出したい海外自動車業界から批判がありました。そんな経緯もあり、日本でも昭和58年に基準を緩和され、国産車も含めてドアミラーの装着が可能になりました。

しかし、現在もなおフェンダーミラーが活躍している業界があります。それは「タクシー業界」。

ドアミラーは後方を確認する際に顔の向きを変える必要がありますが、フェンダーミラーならば目線の移動だけで済みます。また、ドアミラーだとミラー越しに後部座席の乗客と目が合うことがありますが、フェンダーミラーであればその心配もありません。これら安全面とサービス面の2つ理由で、タクシー業界ではフェンダーミラーが今でも活躍して続けているのです。
posted by zatsugaku at 02:09 | 交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月31日

「々」の読み方

本日もちょっとした雑学をご紹介。

「人々」や「様々」など、同じ漢字を繰り返すときに使う「々」というこの文字。これは何と読むのが正しいのでしょうか?

この「々」という文字は漢字ではなく、ひらがなやカタカナでもありません。実はこれは「記号」なのです。この「々」には「同じ漢字を繰り返す」という意味があり、この記号自体に読み方はありません。また、「々」で繰り返すことができるのは漢字だけで、ひらがなやカタカナを繰り返すことには使えません。

ちなみに、パソコンなどで「々」を変換する場合は、「どう」や「おなじ」で変換することができます。「人々」と変換してから「人」を消していたそこのアナタ!ぜひお試しあれ。
posted by zatsugaku at 01:26 | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月19日

山手線を走る列車の数

本日もちょっとした雑学をご紹介。

日本で最も有名な路線のひとつと言っても過言ではないであろう「山手線」。東京、上野、池袋、新宿、渋谷、品川、新橋と、東京の中心をぐるりと回る大動脈です。ラッシュ時はもとより、日中でもほとんど待たずに次の列車がやってくる山手線ですが、いったい何本の列車が同時に走っているのでしょうか?

平日朝のラッシュ時には最多で外回りで25本、内回りで24本、合計49本の列車が同時に山手線のレールの上を走っています。ところで、山手線の列車は1編成11両です。1両の長さは20mですので1編成では220mになります。1周34.5kmの山手線のレール上のうち、最多時には220m×25編成=5.5kmは列車で埋まっている状態ということになります。次の列車がすぐにやってくるのもうなずけますね。

ちなみに、山手線の列車は全部で52編成あり、朝のラッシュ時でも3編成は予備として車庫に待機しているそうです。
posted by zatsugaku at 02:51 | 交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月08日

皇居外周コース

本日もちょっとした雑学をご紹介。

皇居外周は一周約5kmのランニングコースとして市民ランナーには有名です。東京のど真ん中、こんなところがなぜランニングコースとして人気が高いのか。走ったことがない人には不思議かもしれません。

実は、このコースには信号がありません。正確には信号のある交差点はあっても、歩道を走るランナーはそれを渡る必要がないのです。東京の真ん中にもかかわらず一度も信号に引っかからずに走れるコースはランナーにとっては非常に魅力的なのですね。しかも、東京メトロの竹橋、大手町、二重橋前、桜田門、半蔵門などの駅からアクセスがよく、また荷物を置いておけたりシャワーが浴びられる施設が充実しているところも大きな魅力といえるでしょう。

ちなみに、このコースの歩道上には47都道府県のシンボルとなる花をあしらったパネルが約100m間隔に埋め込まれています。ただし47種類だと5kmに足りなくなるため、千代田区など都道府県に関係のない花が他に3つ含まれています。
posted by zatsugaku at 22:08 | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月30日

銀座線万世橋駅

本日もちょっとした雑学をご紹介。

銀座線とは東京の浅草渋谷を結ぶ地下鉄、東京メトロ銀座線のこと。その昔、今の上野広小路駅神田駅の間、ちょうど秋葉原があるあたりに「万世橋駅」という駅がありました。

昭和2年12月30日に浅草〜上野間で開通した日本最初の地下鉄である現東京メトロ銀座線。浅草からずっとオープンカット工法(地上から掘り下げて蓋をする工法)で建設されてきた銀座線ですが、神田まで延伸するためには神田川を超えるために、いよいよ本物のトンネルを掘る必要が出てきました。そのため、工事は神田川の手前で一旦停止。トンネル開通までの間、そこに仮の駅を設置することになりました。それが「万世橋(萬世橋)駅」だったのです。この万世橋駅は単線で、しかも一部階段状であったと言われています。いかにも仮の駅という感じです。昭和5年1月1日開業した万世橋駅は、銀座線が晴れて神田まで開業となった昭和6年11月30日まで、約2年間の短い期間で役目を終えました。

現在ではその姿を見ることはできませんが、秋葉原のラオックス本店の前に地下鉄の換気口があり、そこが当時の万世橋駅への入り口であったと言われています。
posted by zatsugaku at 23:05 | 交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月27日

富士山頂の住所

本日もちょっとした雑学をご紹介。

静岡県と山梨県の県境にそびえる日本の最高峰、富士山。県境にあるということは、頂上の住所はいったいどうなっているのでしょうか?

実は富士山の八合目から頂上までは「富士山本宮浅間大社」の私有地であり、明確に県境は定められていません。しかし、夏の一定期間のみオープンしている富士山頂郵便局に手紙を送る場合は「〒418-0011 静岡県富士宮市粟倉地先」で届けることができます。ただし、その郵便が実際に富士山頂に行くわけではなく、富士宮局留めとなり局員がここで受け取るそうです。

というわけで、「富士山頂の住所は決まっていない」が正しい答えなのでした。
posted by zatsugaku at 00:08 | 国内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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