2011年07月15日

シーラカンスの寿命

本日もちょっとした雑学をご紹介。

起源は古生代にまでさかのぼり、一旦は約6500万年前に絶滅したと考えられていたものの、1938年に南アフリカ沖で発見され、以来「生きている化石」とも呼ばれる世界最古の魚類の1つシーラカンス。種としては「長生き」というイメージがすっかり定着しているシーラカンスですが、個体(1匹)の寿命は実際のところどうなんでしょうか?

動物行動学の専門家であるハンス・フリッケ氏の研究によると、シーラカンスの寿命は約103年と試算されています。イメージだけでなく、実際に長寿なんですね。長寿であるにも関わらず、シーラカンスには年月による衰えがほとんど見られないため、個体の年齢を特定するのはきわめて困難なのだそうです。

ちなみに、シーラカンスは1mを超える非常に大きな魚ですが、その卵は直径10cmを超え、生まれ出てくる頃には既に体長30cm近くになっているそうです。
posted by zatsugaku at 22:41 | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月11日

台風

本日もちょっとした雑学をご紹介。

今年は台風1号が早くも奄美付近に到達し、この後どこかに上陸するかもしれません(5月11日の夜時点。弱いので、上陸前に熱帯低気圧に変わる可能性が高いですが)。例年に比べてかなり早い台風到来のような感じがしますね。

ところで、観測史上最も早く上陸した台風は1956年4月25日7時30分に鹿児島県大隅半島に上陸した台風3号だそうです。ついでに最も遅く上陸した台風は1990年11月30日14時に和歌山県白浜町に上陸した台風28号だそうです。そう考えると、台風シーズンって長いですね・・・

さらに、年間の台風発生数については最多が1967年の39個。最少は1998年の16個だそうです。近年では温暖化の影響もあってか大量発生かつ大型・強力なものも増えてきていますので気をつけたいですね。
タグ:奄美 気象 台風
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2010年11月07日

秋の空

本日もちょっとした雑学をご紹介。

「秋は空が高い」とよく言われます。しかし、これは何となく感覚で言われているわけではありません。秋はたしかに他の季節よりも空が高いのです。

例えば夏の雲として真っ先に思いつく積乱雲(入道雲)は非常に縦に長く、雲頂は15000メートルにも及びますが雲底はわずか数百メートル程度です。また、いわゆる雨雲と呼ばれる層積雲や乱層雲も地表付近から数百メートルあたりの高さから発生します。ところが、秋の空でよく見られる巻雲(すじ雲)や巻積雲(うろこ雲)は、高度6000メートル以上の高さに薄く発生します。

雲の底が「空の高さ」だとするならば、秋の空はやっぱり「高い」んですね。
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posted by zatsugaku at 18:35 | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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