2011年07月22日

タクシーとハイヤーの違い

本日もちょっとした雑学をご紹介。

地方では「タクシー」のことを「ハイヤー」と呼ぶことも多いようですが、実はタクシーとハイヤーには明確な違いがあります。

タクシーは「乗車地」から「降車地」の運賃をメーター器によって算出します。一方、ハイヤーは基本的に営業所を拠点として営業しており、「出庫」→「乗車」→「降車」→「帰庫」の一連の流れが課金の対象となります。また、見た目にも派手なカラーリングで屋根の上に行灯を乗せているタクシーに対して、ハイヤーはシンプルな黒塗りであることが多いです。これは、街中を流している際に乗客に拾ってもらう必要があるタクシーと、電話等で配車依頼されることが基本であるハイヤーとの差といえるでしょう。

ちなみに、関西地方では黒塗りのタクシーが非常に多いですが、これは「タクシー」の行灯をはずしてメーター器にカバーをかけることですぐに「ハイヤー」として使用できるように考えられているためです。
posted by zatsugaku at 21:56 | 交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月15日

シーラカンスの寿命

本日もちょっとした雑学をご紹介。

起源は古生代にまでさかのぼり、一旦は約6500万年前に絶滅したと考えられていたものの、1938年に南アフリカ沖で発見され、以来「生きている化石」とも呼ばれる世界最古の魚類の1つシーラカンス。種としては「長生き」というイメージがすっかり定着しているシーラカンスですが、個体(1匹)の寿命は実際のところどうなんでしょうか?

動物行動学の専門家であるハンス・フリッケ氏の研究によると、シーラカンスの寿命は約103年と試算されています。イメージだけでなく、実際に長寿なんですね。長寿であるにも関わらず、シーラカンスには年月による衰えがほとんど見られないため、個体の年齢を特定するのはきわめて困難なのだそうです。

ちなみに、シーラカンスは1mを超える非常に大きな魚ですが、その卵は直径10cmを超え、生まれ出てくる頃には既に体長30cm近くになっているそうです。
posted by zatsugaku at 22:41 | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月12日

幻のコーヒー

本日もちょっとした雑学をご紹介。

コーヒーにも様々な種類があり、モノによっては大変高価だったりもします。そんな中でも世界で最も高価なコーヒーと言われる「コピ・ルアック」という大変貴重なコーヒーをご存知ですか? この「コピ・ルアック」はインドネシアの島々で作られているコーヒーなのですが、その作り方が大変興味深いのです。

インドネシアといえばコーヒーの産地として有名ですが、その熟した果実はしばしば野生のマレージャコウネコに餌として狙われます。その際、コーヒーの果肉は栄養として消化されるわけですが、種子にあたるコーヒー豆部分は消化されずにそのまま排泄されるのです。

糞を探す ⇒ 中からコーヒー豆を取り出す ⇒ キレイに洗浄 ⇒ よく乾燥させる ⇒ 高温で焙煎する ⇒ コピ・ルアックのできあがり!?

なんと、コピ・ルアックはジャコウネコの糞から取れるコーヒーなのです!

コピ・ルアックは「ジャコウネコの排泄物から集めた世界一高価なコーヒー」として、1995年度にイグノーベル栄養学賞を授与されています。だいたい500グラムにつき300〜500米ドルで販売されるているそうですが、その理由はきわめて高い希少価値にあり、品質や味が特に優れているというわけではないそうです。

ちなみに、「コピ」とはコーヒーを指すインドネシア語で、「ルアック」とはマレージャコウネコの現地での呼び名です。「ジャコウネコ・コーヒー」ってところでしょうか。そのまんまですね。

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