2011年03月10日

ドアミラーとフェンダーミラー

本日もちょっとした雑学をご紹介。

最近の自動車についている車外ミラーはほとんどがドアミラーですが、昔の自動車はみんなフェンダーミラーでした。

その昔、日本の自動車はボンネットの両端に装着されるフェンダーミラーしか認められていませんでした。しかし、海外の自動車は当時からドアミラーが主流であり、日本へ自動車を輸出したい海外自動車業界から批判がありました。そんな経緯もあり、日本でも昭和58年に基準を緩和され、国産車も含めてドアミラーの装着が可能になりました。

しかし、現在もなおフェンダーミラーが活躍している業界があります。それは「タクシー業界」。

ドアミラーは後方を確認する際に顔の向きを変える必要がありますが、フェンダーミラーならば目線の移動だけで済みます。また、ドアミラーだとミラー越しに後部座席の乗客と目が合うことがありますが、フェンダーミラーであればその心配もありません。これら安全面とサービス面の2つ理由で、タクシー業界ではフェンダーミラーが今でも活躍して続けているのです。
posted by zatsugaku at 02:09 | 交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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